FC2ブログ

空のコンテスト3〜第20着

黄砂に煙る黄昏は、ミステリアスでした。

高台から臨む西の空は幾重にも雲が連なり、海を越えた大陸に想いを馳せました。

上海に居るかつての悪友は、今も山師の様な生活を送り、日和見主義の持論を打ち立てて、人を煙に巻く…。

大切なのは「生き方」だと、人生で本当に「生きている」時間は僅かだと、はばかり無く言うその姿は、愛おしささえ抱く程滑稽で、羨ましくもありました。


腹の底から本音をぶちまけられる友は…いいもんです。


★はぐれ雲さんより、送って頂きました。

スポンサーサイト

「交渉の場」

昨日、あるお堅い席で人と向き合う機会があった。

どこか、見覚えのあるコメディアンに似た、その顔に笑いを堪えながらのなかで交渉は始まりました。

こちらの心中を察してなのか、向こうも私にたいして、なにか思うところがあるのかはわかりませんが、笑いをこらえているような表情で、マトモなことをいってきたかと思えば、失礼なことも平気でいってくる。

途中まわりをみて、気難しそうな方が多くを占めるこの職場で、彼が浮くことなく、溶け込めているのかがとても気になった。

普通、この百年に一度かなんかの不景気にそんな空気をだしていれば、目につくだろうにと。(^_^;

私だって、この交渉がまとまらなければ困ってしまう。(T_T)

(^ー^)なのになぜか楽しい。

向き合う人によって、こころの有り様は決まってくることを知った。

深刻になるのはよくないことで、大事なことは明るく、楽しく、真剣に…ということなのだと。

でも、もしかしたら…

空気を乱した原因は、私にあったのかもしれません。m(__)m

「移民の歌」

先日、図書館へ行った時に一冊の本が目にとまりました。

少年時代に大好きだったプロレスラー"ブルーザー・ブロディ"の伝記です。

彼が、遠征先のプエルトルコで不慮の死を遂げたのは、今からもう、20年も前のこと…

奇しくもいまの私と同じ年齢でした。

超一流であったのにも関わらず、映像を使って世界に名を知らしめることのできた"大企業"には属さずに、弱小といわれるプロモーションを渡り歩いて、実際にその勇姿を生で多くのファンにみせつけた。

ジャーナリストを目指していたこともある彼は、"インテンリジェンス・モンスター"と称され、当時掲載された専門誌のインタビュー記事を興味深く読んだ記憶があります。

プロレスラーとしてのキャラクターがジェントルマンなStyleだったら、まったく興味を惹かなかったでしょうし、また…

チェーンを振り回して血を流す、リング上のStyle同様単なる荒くれ者でも、この世界では普通であったと思う。

人は五感をつかって判断する。

私は、ギヤップの激しい人ほど興味をもってしまう。

この場面で、この人ならどんなことをいうか、どんな行動をとるのか…

とても気になってしまいます。

そんなワクワク感を体験する機会が、最近ではめったにない。

そこで出会ったこの一冊は、とても意味のあるものとなりました。

彼の入場テーマ曲「Immigrant song」が久しぶりに聞きたくなった。

大事な仕事に向かう時や気分が乗らない時などにおすすめの一曲です。

「親子鷹」

今月以内に憶えなければならない「不規則動詞変化表」

"あおぞらイングリッシュアカデミー"を開設して、一週間が過ぎようとしています。

待っていても、なかなか来ない、たったひとりの塾生がやってきた。

この塾生、5分も座っていれば、やれ首がいたい。腰がいたい…と弱音を吐く軟弱な輩。

(-。-;)親の顔がみてみたいものです。

普段、生意気な弟の面倒をみて、よくやってくれている。

\万札渡して「ごくろうさん。」といきたいところですが…残念ながらそんな余裕はありません。

でも…

これが、離れかけていた親子の距離を、グッと縮めることになったのだから、不思議なものです。

「原点」

昨日の夕方、出張へ出掛けた。

かつてはそこで…春、夏、秋、冬と何回過ごしてきたことだろう。

久しぶりにみる懐かしい顔も、間隔があきすぎたせいか、(^_^;名前がでてこない…

思い出せないのは名前だけで、その人の仕事や家族のことなど、背景にあるものは決して忘れてはいません。

近況をゆっくりとお話したかったのですが…

店での予約が入っていたので、やむなく下山することに。

誰もがいう「ここに露天風呂があったなら…」

そこからみる夜景は、今もかわらずに輝いていた。

思えば、ずっとひとりでやってきた。ここでの経験から、感じたことを店に反映させながら。

秋には天然温泉として、再オープンする予定。

そこで、新たにStoryに加わってくれる方を探しています。

さて、どうなりますことやら。

空のコンテスト3〜第19着

気遣いの要らない人との会話は楽しい。本音で語らい、言葉が尽きないから。


彼女の苦手な甘いお菓子は、一層彼女を饒舌にする。

「生クリームはベタベタしてイヤ」だとか「スポンジの質感が最悪」だとか、甘党の僕の好みなんかお構いなし。


僕は基本聞き役ですが、それでもイチゴショートケーキの「メインのイチゴ」をパクッと行かれてしまっては、黙ってるワケに行かない。


「良いじゃないケチ」って笑いながら言われたら、そりゃ本気で反撃します。


でも「そもそも君は…」と言ったところで、美味しそうに頬張る彼女の満足そうな顔には、絶対に勝てないんだけど。


★カツオさんより、送って頂きました。

空のコンテスト3〜第18着

小さな白い2輪は、同じ蔓から伸びる苺の花…やがて蜜蜂の力をかりて、甘くて真っ赤な果実となります。

同じ種子から発芽した同じ苗のもとに育ち、同じ環境に置かれても、どんな形のどんな実に成るのかは未知数で…。

最後は「自身」の力なのだと信じたい。

大切に育まれ、陽光を燦々と浴びて香しく匂い立ち、甘く瑞々しい苺になる花もあれば…葉陰になったまま北風に揺られて、歪に形成し、酸っぱい果実になる花もある。

行く末は千差万別。
苺も人も…きっと同じ。生きている全てのものは、自然界に一つとして「同一」は存在しない。


私には妹がいます。同じ両親から生まれ、歳もあまり変わらず、似たような環境で育ちながらも、真逆の個性を持って別々の人生を歩んでいます。

価値観も物の捉え方も何もかも異なって、私は自分だけが家族の中で異端だと、ずっと思って生きています。

他者との相違が個性だと、自らの生き方を自身で受け止められるまでに相当時間を要し、また理解を得たいと切望するあまり、無駄な労力を費やしました。


甘くなくても歪でも、私は私という果実として結実すればいいのだと…そう考えて前進しようと思います。

風雨に晒されても、それが私の経験値だと、自分に胸を張って生きていたいと、そんな風に考えて歩んで行きたい。

両親は不本意でしょうが…この想いは大切にしたいのです。

私が私である理由、そこに種子からの承認は必要ないから。

私は私の苺を、実らせようと思います。


★風花さんより、送って頂きました。

空のコンテスト3〜第17着

その路地を奥へ進むと、彼の住むアパートがあった。

高崎駅の西口を、繁華街と逆方向に2つ辻を曲がる。

私は16で、家には帰りたくなかった。

80年代の終わりの混沌とした社会の中で、混沌とした十代を過ごし、得たものは胸を抉られるような痛みと、取り返しのつかない罪悪感。

けれど今の何倍もの生々しい「生きている実感」は確かに存在していて、季節が二巡するのを待って、彼のもとを去り、その街も後にした。

生木を裂くように自分の「青春」と決別させられた私は、無理矢理大人になることを強いられ、けれど実際本当の大人になるまでに人の何倍も掛かっている。


今もまだ「大人」の概念は明確になっておらず、模索しながら葛藤の日々。


あの路地にはもう何年も脚を踏み入れていない。

もしかしたら本当の意味での大人になれるまで、あの路地に分け入る事は出来ないのかも知れない。

あの自分の原点がある街は、私の人生で何処よりも大切な場所。

街が移ろい建物が変わっても、あの空気感だけは変わらず今も「どの路に進むのか」「どの辻を曲がるのか」と、大人になりきれずに居る私に問いかけてくる。


★Takakoさんより、送って頂きました

「Ya- Ya- Yah」

なんでもありのここ、あおぞら施療室にはいろいろな人がやってくる。

近所の主婦からビジネスマンにOL、医療関係者や学校の先生、うつに苦しむ人もいれば外国人にレズビアンなど、その顔ぶれは多彩です。

もちろん、その応対に差などつけるはずもなく、来てくださる大切な方へ、統一したサービスとこころを込めた施術を提供しております。

昨年から、信頼の置ける方に息子の学習サポートをお願いしてきた。

にも関わらず…

(>_<。)先日、英語のテストで4点を採ってきた。

(^ー^)それでも前を向き「奇跡は起こるもの。」と構えていたら…

「根拠がないのに奇跡など起こるはずがない!」…と厳しく叱責された。(;_;)

(^O^)vならば、やりましょうと…

自宅で予習復習ができない子の為に、始めたのが "あおぞらイングリッシュアカデミー"

ただいま、生徒募集中!
(嘘です。)

今はなき、父の影響を受けて、ある意味私よりも「昭和」を感じさせる息子。

親の仕事場で勉強するその姿は、まさに昭和の光景です。

ブルートレインがなくなっても、豊かなこころをなくしてはいけない。

勉強もほどほどに…
少年よ、大志を抱け。

(^_^;なんていったら、また怒らせることになるかも!?

空のコンテスト3〜第16着

アポロ計画が始まって、人類が最初に月に降り立ってから間もなく生まれた僕は、幼少期から宇宙飛行士に憧れていました。

アポロ11号のニール・アームストロング船長やガガーリンの言葉は、僕の中でこだまし続け、お年玉全て注ぎ込んで、当時はまだ珍しかった月球儀を手に入れ、部屋の壁にはNASAの「蒼い地球」のポスター…天球儀にまで手を出す頃になると、ちょっと怪しい位に天文学に詳しい子供でした。


四季の星座は勿論、惑星に流星、太陽系、銀河系、果てしなく続く夜空に興味は尽きず、テレビで観る天体や人工衛星の打ち上げに関する映像は、あの頃の僕の心も一緒に宇宙空間へと誘ってくれました。

月の海や壁、山脈に湖や沼の名前も全て覚え、月面に影を落とす「ウサギの餅つき」が西洋では「人の顔」だったりする…なんて事を天体辞典で見つけては大喜びし、新月には夜中に家族が寝静まってから庭に出て星空を見上げ、満月の夜には月影を従えて近所を散歩する。


そんなマニアックな子供は、興味の無い教科を勉強する訳もなくσ(^-^;)気が付くと、同級生達からは「アイツ宇宙語喋ってるぜ」とからかわれる始末。


子供にとって「知りたい欲求」は物凄くて、「いつか宇宙飛行士になって宇宙から地球を見るんだ…月面着陸も叶えてみせる」と心に誓いました。

あれから時は流れ…今でも星空は、そこに在り、見上げる僕に宇宙の壮大な神秘を語りかけてくれます。

大切にしていた月球儀が、夢叶わずに封印されてからも、僕の上で光り輝きながら日々変化する月の満ち欠けは、この蒼い惑星の宝物です。そして僕にとっての大切な夢の記憶でもあります。

いつの日か、誰もが宇宙旅行を手に入れる事が叶う時まで、守らなくてはならない地球の惑星…それが月なのです。


★月光仮面さんより、送って頂きました。

プロフィール

ULTRA魂

Author:ULTRA魂
来る高齢化社会の本格化を前に元気な大人を増やそうと日々、奮闘中!! インターネットを通じて、イベントを季節ごとに開催。!(^^)!ご参加お気軽に。

最新記事
最新コメント
ランキングバナー
クチコミ
Facebook
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
1476位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
癒し
161位
アクセスランキングを見る>>
ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 100

紹介文:

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

AD
にほんブログ村 健康ブログ リラクゼーションへ
にほんブログ村
カウンター
フォローME
キャラクターグッズ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR