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生まれたばかりの太陽は、こんな風に眩しく輝いて、周囲のあらゆるものをゆすり起こし、顔をあげさせずにはおかない。

雲も草木も空気さえも巻き込んで、新たな「はじまり」を確認させる。

夏の朝は容赦なく始まって、決して待ってはくれないから、急かされるように家事を済ませ、慌てて仕事に向かい、1日はあっという間に半分以上が過ぎてしまう。

貴重な晴れ間は一瞬で、勢い良く登りきった太陽が雲間に隠れると、もうすぐ夕立にわか雨。

ギラギラ照りつけるおひさまと、にらめっこしながらの夏は、もうすぐ半分過ぎて行く。

蜻蛉舞う涼やかな秋の気配は、静かに、けれど確実に近づいている。

人生の半ばを過ぎようとしている年齢には、なんとなく持て余してしまう季節の月の終わりを、急かされず、自分の速度で確実に過ごして行きたい。

ギラギラ照りつける夏の太陽は、身体にも心にも眩しくて、猛々しくて、少しだけ目眩を覚えた。

(原文のまま)
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2008.08.01 Fri l 空コン l コメント (0) l top

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