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なき父への想いを、ひとつのカタチにして残そうと開催した…

「空のコンテスト3」〜メモリーズ(愛しき想い)〜

3月、4月と2ケ月間に渡って大切なもの、かけがえのない人たちとのこころ暖まる瞬間を送って頂きました。

依存から自立、そして独立へ…

人は成長して、いずれは親元を離れてゆくわけですが、そこではじめて繰り返しいわれてきた言葉の意味や、他との比較から、親の人格を知ることになります。

子が巣立って年老いた夫婦は、お互いを助け、支えあいながら生きてゆくことになる。

その殆どを父に依存していた母は、当然にして、私たち子を頼りにするようになりました。

してあげられることは限られている…

その行為が、人からは親孝行と映るのかも知れませんが、私の意識はちょっと違う。

悔いの残る今、してもらったことを元気な内に返したい…とつよく想う。

父が、入退院を繰り返していた昨年12月…

私は資金繰りに行き詰まっていました。

店を休んで、見舞いや送迎をしてあげることはできたものの、支払いに関する条件変更を病院からtelで嘆願するなど、その時状況は、決してよいものではありませんでした。

なにも話してないのに、様子から状況を察したのか、逆に気づかいをさせてしまった。

真の自分を理解してくれる存在など、他にはあるはずもなく、その尊さに改めて気づかされることになった。

父親を…簡単に越えることはできません。

自立に大きくこだわっていた自分が、最後の最後に甘えてしまい、恩も返せぬまま逝かれてしまった…

旅立ちの儀式を終え、入棺の際に父が愛用していた財布を頂く。

あの時、借りたままとなっている\5万円は、どんな形であっても、必ず返したいと思っている。

私にとって大切なもの…

それは、今まで頂いてきた、たくさんの愛。

今の時代に、それをどう伝え、提案してゆくのか…

楽しみながら、やりたいと思う。
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2009.05.10 Sun l 空コン3 l コメント (0) l top

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