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震災から半年・・・岩手県 山田町へ
ガレキの山・・・いまだ目を覆う惨状


face01六合の山本茂さんが実際、体験して書かれた震災ボランティア奮闘記の続編です。


その二ヶ月後(七月末)に近くまで行ったので、バラの木を見に寄ると四十センチほどに伸びた元気な姿がみられて安心した。

また、反対側の隣の家は、ガレキがそのままになっていて家主と思われる七十過ぎのおばさんは、道路の側に立ち、失われた我が家の姿を思い描き、災害前の生活を思い浮かべているようだった。

きっと避難先にいても落ち着かず、元の生活の場を確かめに来るだろうと思われた。また、すぐ近くの山手には、自分の住居跡に軽ワゴンを置きテントを張り、テーブルを置いて、何人かで飲んだと思われるコップやペットボトルがそのままになっていた。

避難所でバラバラになって避難していても、やはり元の仲間を求めてここに集まり、互いに絆を確かめあうのだろう。

三回目の朝、このテント前にバスが来て乗り込む時に見ると、テントは二重張りの立派なものに変っていた。
その前には、仮設住宅の道案内をしてくれた日焼けした小柄なおじさんが立っていた。

どうやらテントの持ち主と分かり、「こんな近くに住んでいたなら、飲みに来りゃーよかった!」と残念な思いで、群大クラブのTシャツを記念にあげ写真を撮って別れた。


つづく。


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2011.11.17 Thu l 六合村 l コメント (0) l top

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